青春18---ステーキとスイッチバックの旅

　青春18きっぷを使って、旧国鉄天王寺鉄道管理局管内に残る古典的な鉄道施設を見物してきました。

　かつて、D51重連が力闘したことで知られる関西本線の加太越えには、今もスイッチバック式の中在家信号場が健在です。
　時代に取り残されてしまったかのような名松線では、タブレットと腕木式信号機が活躍。乗客3名の三重交通バスで名張に抜けたあと、これまたスイッチバック式の北宇智駅を通り、南海電車で大阪に戻りました。途中、松阪では、乗り継ぎ時間を利用して、ステーキを堪能。予算の都合で"松阪牛"ではないけれど、味とボリウムに大満足!

　半年ぶりに私の乗車欲と食欲を満たした小旅行の様子を紹介します。

■旅程(2003年8月10日)

吹田0724-(123B)-0733大阪0739-(3305K)-0746京橋0755-(5408M)-0844木津0903-(314K)-0909加茂0910-(232D)-1040亀山1055-(929C)-1143松阪→<和牛ステーキの昼食>→松阪1320-(411C)-1435伊勢奥津1439-(三重交通バス)-1550名張1607-(近鉄)-1635桜井1642-(567S)-1657高田1715-(475M)-1801橋本1815-(特急りんかん8号)-1859なんば

■旅行中に記録した音など

　今回の旅行中に記録した音、名阪間の経路に関する考察などはこちらにどうぞ。

※本稿に掲載した写真・音声等は、特記のあるものを除いて、すべて今回の旅行中に撮影・収録したものです。

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2003年8月11日 制作　2003年9月19日 修正