今春(2004年)、廃止届が提出された名古屋鉄道の揖斐線・美濃町線・岐阜市内線・田神線(通称"名鉄600V区間")に乗ってきました。
廃車寸前の老朽車両が1時間に1本来るだけ...といううらぶれた姿を想像していましたが、実際には新しく快適な車両が15〜30分ヘッドで運転されており、名鉄のある種の熱意と良心を感じます。
しかし、利便性の高い自動車に慣れてしまった市民を振り返らせることはできなかったようで、どの電車も乗客は数えるほどしか乗ってませんでした。
岸辺1059-(1134B)-1110高槻1115-(3228M)-1221米原1242-(3208F)-1316大垣1355-(5232F)-1406岐阜-(徒歩)-新岐阜駅前1425-(岐阜市内線〜揖斐線)-1511黒野1530-(揖斐線)-1556忠節1610-(岐阜市内線)-1622徹明町1650-(美濃町線)-1706野一色1707-(美濃町線)-1743新関1758-(美濃町線)-1800関1813-(美濃町線〜名鉄岐阜市内線)-1909新岐阜-(徒歩)-岐阜2048-(5253F)-2136米原2139-(3319M)-2243高槻2247-(5839T)-2252茨木2257-(1235B)-2302岸辺
※本稿に掲載の写真は、すべて旅行当日に私が撮影したものです。Copyright by Heian Software Engineering (C)H.S.E. 2004 Allrights reserved.
2004年6月27日 制作 2004年7月6日 修正