クハ600型制御客車
広く見える軌間は1067mm。車両の幅は1.8m程度で、乗用車なみ。
機関車は千頭方に連結され、下り列車では先頭の制御客車から遠隔制御される。
(千頭駅にて)
DD20型ディーゼル機関車
82年から86年にかけて日車で製造された20tDL。
尾灯がやたら大きく見えるが、JRの車両に広く使われているのと同じもの。
(接岨峡温泉駅にて)
無蓋貨車
貨物列車もプッシュプル運転をするらしく、総括制御用のジャンパを装備している。
(川根両国駅にて)
アプトいちしろにて(1)
アプトいちしろでは、最後尾にED90型電気機関車を増結。作業を見物する人が多い。
アプトいちしろにて(2)
機関車の手前がアプト区間のエントランス。
車両限界の関係で、アプト式電機はアプトいちしろ−長島ダム間専用。
オンレールのまま川根両国へは戻れないため、かなり立派な検修庫をかねた車庫(後方)がある。