白峰温泉 総湯

 以前に入浴した白峰温泉の総湯が2008年秋に新築移転したので、再訪してみた。

 旧総湯は、実用本位の鉄筋コンクリート造で、観光色は皆無であった。向いにできた新しい総湯は、大きな切妻屋根の木造二階建て。浴場のほかに、地域の集会所なども併設されている。

 凝灰岩張りの浴室には、広いガラス窓があって、風景を眺めながらの入浴が楽しめる。小さいながらも、サウナや水風呂、ジャグジーまで設備しているのは、地元の人たちの要望であろうか。仕切りのついた洗い場には、ボディーソープやシャンプーも備え付けられていて、都会のスーパー銭湯顔負けである。小さな露天風呂もあるが、開放感はイマイチであった。

 肝心のお湯は、以前と同じ白峰温泉2号源泉。若干のヌメリを感じ、純重曹泉に塩素を投入したものに特有の匂いがある。旧総湯よりも湯の質は向上しているが、それでも、温泉分析書に書かれた数字を実感できるものではないのは残念。

 畳敷きの休憩室があって、湯上がりに横になることができるが、清涼飲料水の自販機があるだけで、飲食施設はない。

 入浴料:650円(白山市民以外)は、このあたりの総湯にしては破格の値段。もっとも、"ヨソモノ"からこの程度の料金を徴収しないことには、立派な施設の維持管理はおぼつかないのであろうが。

お気に入り指数:★★★☆☆

施設DATA
温泉名 白峰温泉
施設名 総湯
施設の種別 日帰り入浴施設
所在地 〒920-2501 石川県白山市白峰ロ9(→地図)
電話番号 076-259-2839
公式・参考サイト ---
営業時間 12:00〜21:00(土日祝日は10:00から、毎週火曜日および1月1日・12月31日休業)
料金 大人:650円、小学生:350円、3歳以上:250円
無料の備品 ボディーソープ・シャンプー・鍵つきロッカー・ドライヤー
浴場施設 内湯、露天風呂、サウナ、水風呂
駐車 可能
入浴日 2009年12月24日
備考 <0329>

温泉DATA
源泉名 白峰温泉2号源泉(湧出地:石川県石川郡白峰村字白峰ヌ131番地の1)
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩泉[低張性-弱アルカリ性-低温泉]
泉温 33.0℃(気温:18.0℃)
湧出量 112.5L/min(動力)
知覚的試験 無色澄明無味無臭
pH値 無色、澄明、無臭、塩味
ラドン ---×10-10キュリー
密度 1.000g/cm3(20℃)
蒸発残留物 1.86g/Kg(130℃)
溶存物質総計(ガス性のものを除く) 2.938g/Kg
分析年月日 2004年5月17日
情報源 脱衣場の掲示(温泉分析書のコピー)
1Kg中の成分

  
陽イオン mg
水素イオン 1.2
ナトリウムイオン 791.2
カリウムイオン 18.5
アンモニウムイオン <0.1
マグネシウムイオン 4.2
カルシウムイオン 14.2
ストロンチウムイオン 1.7
バリウムイオン 1.2
アルミニウムイオン 0.5
マンガンイオン <0.1
鉄(II)イオン <0.1
鉄(III)イオン <0.1
亜鉛イオン <0.1
陽イオン合計 832.7
陰イオン mg
フッ素イオン 2.8
塩素イオン 125.8
臭素イオン 1.4
ヨウ素イオン <0.1
水酸化物イオン <0.1
チオ硫酸イオン <0.1
硫酸イオン <0.1
ヒドロリン酸イオン <0.1
メタ亜ヒ酸イオン <0.1
炭酸水素イオン 1833
炭酸イオン 22.6
陰イオン合計 2045

非解離成分 mg
メタケイ酸 34.0
メタホウ酸 26.5
非解離成分合計 60.5
溶存ガス成分 mg
遊離二酸化炭素 <0.1
遊離硫化水素 <0.1
溶存ガス成分合計 <0.1

 



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制作:2010年01月04日 修正:2010年01月19日