梅の郷 月ヶ瀬温泉 |
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関西有数の梅の名所として知られる月ケ瀬にある公営日帰り入浴施設。 小高い丘の上に、ガラス張りのトンガリドームをもつ建物がある。入浴料は600円。相場より幾分高めだが、ハンドタオルがもれなくついてくるので、手ぶら入浴もOKである。 "白梅"・"紅梅"と名付けられた2つの浴場があり、奇数日は前者、偶数日は後者が男性用となる。私が現地を訪問したのは7月14日なので、以下の文章と写真は、いずれも"紅梅"に関してのもの。あとでパンフレットなどを見たところ、"白梅"もほぼ同様の造りらしい。 さて、"紅梅"の浴室は、広いガラス窓をもつ開放的な造りである。 月ヶ瀬温泉の源泉は、30.5℃の単純温泉。 畳敷きの広い休憩室があり、また、併設のレストランは定食・丼物を中心にメニューも豊富。再入浴も可能なので、ゆったり温泉三昧の休日を過ごすには最適だろうと思う。 入浴施設がある建物から少し離れた場所に、無料の足湯が設けられている。こちらは、定休日が異なっているので注意されたい。 月ヶ瀬地区は、1郡1村の奈良県添上郡月ヶ瀬村であったが、今年(2005年)4月1日をもって、隣接する山辺郡都祁村とともに奈良市に編入された。寄らば大樹の陰という考えもわからないではないが、こんな緑深い山里が県都の一部であると言われてもピンとこない。 お気に入り指数:★★★☆☆
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制作:2005年07月14日 修正:2010年06月18日