萩本陣温泉 萩本陣


2両連結のモノレール


男性用露天風呂


男性用露天風呂からの眺め

 山口県萩市の高級観光旅館。

 1989年、それまで温泉がなかった萩で、地下2,000mまでボーリングして良質の温泉を掘り当てた。標高172mの吾妻山の中腹に2つの露天風呂が造られ、専用モノレールで行く仕組みになっている。

 モノレールは、去年(2003年4月)更新されたばかりの真新しいもので、傾斜地に対応したケーブルカーのような車体が2両連結されている。ミカン山の搬送機を思わせる細い鉄製の軌道が山頂まで続いていた。
 運転席はなく、案内係のおじさんが首に下げたリモコンのボタンを押すと、ドアが閉まり、ゆっくりと動き出した。乗り心地は上々だ。

 1分ほどで、男性用露天風呂駅(?)に到着。

 風呂は、大きな屋根をかけた岩風呂で、萩市内を一望できる眺めが素晴らしい。
 ごく薄いトバース色の湯がほぼかけ流しの状態になっている。少しきしきしした感触があり、口に含むと苦みと塩っぱさを感じた。
 入り口に近い浴槽がもっとも温度が高く、湯尻に行くに従って、ぬるめの湯になる。私が訪問した日は、ご覧のようにあたり一面雪景色で、高温浴槽の人気が高かった。

 高級旅館であるから、折り目正しい湯守が常駐しており、気分よく入浴できる。ただし、露天風呂は純粋に湯につかるのみで、身体を洗うことはできない。

 オープン以来、特に女性に人気が高く、当初男性用であった大型の露天風呂が女性用になったという。私が入った露天風呂は、もとの女湯というわけだ。

 ホテル本館の隣に妙徳温泉と称する別の入浴施設がある。普段着の地元客が続々と訪れており、こちらも非常に人気が高いようであった。

お気に入り指数:★★★★☆

施設DATA
温泉名 萩本陣温泉
施設名 萩本陣
施設の種別 旅館
所在地 〒758-0011 山口県萩市椿東385-8(→地図)
電話番号 0838-22-5252
公式サイト 萩本陣
営業時間 08:00〜22:00(モノレール運行時間、入浴は21:30発の便が最終)
料金 500円(モノレール乗車料金込み)
無料の備品 鍵つきロッカー・タオル
露天風呂は入浴のみで、洗髪等はできない
浴場施設 露天風呂
駐車 可能
入浴日 2005年1月1日
備考 <0101>

温泉DATA
源泉名 萩本陣温泉2号(所在地:山口県萩市大字椿東字東山383-1)
泉質 カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉
泉温 34.3℃(気温:31.1℃)
湧出量 171.9L/min(動力、深さ2,000m)
知覚的試験 塩味、微硫黄臭
pH値 7.62
ラドン 16.89×10-10キュリー
密度 1.0003(20℃)
蒸発残留物 3.706g/Kg
溶存物質総計(ガス性のものを除く) 3.019g/Kg
分析年月日 2004年8月9日
情報源 脱衣場の掲示(温泉分析書のコピー)
1Kg中の成分
     

    

陽イオン mg
ナトリウムイオン 375.8
カリウムイオン 5.31
マグネシウムイオン 7.72
カルシウムイオン 683.5
第一鉄イオン 0.19
マンガンイオン 0.12
リチウムイオン 0.54
ストロンチウムイオン 7.16
陽イオン合計 1080.34
陰イオン mg
フッ素イオン 0.62
塩素イオン 1737
臭素イオン 3.19
硫酸イオン 112.7
炭酸水素イオン 44.28
水酸イオン 0.01
水硫イオン 0.37
陰イオン合計 1898.17

非解離成分 mg
メタケイ酸 36.51
メタホウ酸 4.34
非解離成分合計 40.85
溶存ガス成分 mg
遊離二酸化炭素 8.81
溶存ガス成分合計 8.81

 

 


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制作:2005年1月3日 修正:2005年1月19日