三瓶温泉の共同湯

鶴の湯

 大田市の観光案内所を併設しているから、少しは観光的な要素もあるのだろうか。

 入浴時間は12:00〜20:00とかで、私が訪れた時には、まだ鍵がかかっていた。

亀の湯

 こちらは完全な地元民向けの共同浴場。
 管理人は常駐せず、賽銭箱に"御布施"(大人:100円、子供:50円)を自主的に投入するシステムである。

 ちょと中を覗かせてもらったが、小判形の浴槽に大量の源泉がかけ流しとなっている。源泉温度が高くない(37.3℃、使用位置:34.3℃)うえ、ご覧のような天候であったので、入浴は断念した。なお、夕方17:00からは、適温に加熱されるとのこと。

 脱衣場の掲示によれば、泉質は、含塩化土類食塩泉(ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉)で、遊離二酸化炭素を699.9mg/Kg含んでいる。

 もう少し暖かい時期に、是非とも再訪したいと思う。

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制作:2005年1月2日 修正:2005年1月3日