大宇陀温泉 あきのの湯 |
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1999年に開業した公営日帰り入浴施設。 大和棟をモチーフにした主棟に、円形の浴場棟が寄り添った斬新な外観。芝張りの中庭には、現代感覚の池が配されている。公営ならではの(?)、恐らくは相当にカネのかかった施設であろうと思う。 和(やわらぎ)・洋(あでやか)と称する2種類の浴室があり、その間に、水着着用のバーデンゾーンがある。この日は、和(やわらぎ)が男湯となっていた。 浴室内には、主浴槽、薬湯、ジェットバス、檜風呂、泡風呂、サウナ、水風呂と多彩な浴槽が準備されている。露天風呂もゆったりとした造り。 館内には、簡単な食事とアルコールが摂れるレストラン、畳敷きの休憩室、カラオケルームなどが併設されている。 開場後5年近くになるが、レストラン・休憩室ともにほぼ満員の盛況ぶり。800円という強気の入浴料(公営施設としては...)がまかり通るのも、その人気ゆえであろうか。 大宇陀は、飛鳥時代、"阿騎野(あきの)"と呼ばれ、宮廷の狩場であったという。厳冬の夜明け(かぎろひ)を詠んだ柿本人麻呂の歌は有名だ。 お気に入り指数:★★★☆☆
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温泉DATA | ||||
源泉名 | 大宇陀温泉 あきののゆ (源泉所在地:大宇陀町大字拾生891-1、1998年6月16日湧出) | |||
泉質 | アルカリ性単純温泉[低張性-アルカリ性-温泉] | |||
泉温 | 34.1℃ | |||
湧出量 | 156.9L/min | |||
知覚的試験 | --- | |||
pH値 | --- | |||
ラドン | --- | |||
密度 | --- | |||
蒸発残留物 | --- | |||
溶存物質総計(ガス性のものを除く) | --- | |||
分析年月日 | --- | |||
1Kg中の成分
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(温泉成分に関する掲示なし)
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制作:2004年6月7日 修正:2004年6月9日