昭和30年代の国鉄年表

車 両 施 設 その他
1955
(昭和30)
     
1956
(昭和31)
  東海道本線全線電化  
1957
(昭和32)

モハ90(→101系)
通勤型電車(4扉両開き・初の新性能電車)

DF50
本線用ディーゼル機関車(電気式)

仙山線・北陸本線(田村-敦賀)電化
日本初の交流電化
「超特急列車 東京・大阪間三時間への可能性」
東海道新幹線が技術的に可能であることが示された。
1958
(昭和33)

モハ20(→151系)
特急型電車(ボンネット型)

20系
固定編成寝台特急客車

モハ91(→153系)
急行型電車

ED60
D型新性能直流電機

伊東線CTC化
日本初のCTC

山陽本線電化(姫路まで)
東北本線電化(宝積寺まで)

特急"はつかり"
東北地区初の特急列車(客車)

特急"こだま"
初の電車特急・東京-大阪日帰り

1959
(昭和34)
  山陽本線電化(上郡まで)
東北本線電化(白河まで)
コンテナ特急"たから"
汐留-梅田間のコンテナ専用特急貨物列車

東海道新幹線着工

1960
(昭和35)
キハ80系
特急型気動車

401系
近郊型交直流電車(3扉セミクロス)

EF60
F型新性能電機

EF30
関門間用交直流電機

ワム80000
2軸有蓋貨車

山陽本線電化(倉敷まで)
東北本線電化(福島まで)
MARS
オンライン座席予約システム

旧1等車全廃
2等級制に移行

1961
(昭和36)
キハ56
急行型気動車
山陽本線電化(三原まで)
東北本線電化(仙台まで)
山陽本線・鹿児島本線電化(小郡-久留米)
常磐線電化(勝田まで)
"36.10"ダイヤ改正
主要幹線でディーゼル特急運転開始
1962
(昭和37)
DD51
本線用ディーゼル機関車(液体式)

EF62・EF63
"横軽"用電機

451系・471系
急行型交直流電車

111系
近郊型電車

北陸トンネル完成

山陽本線電化(横川まで)
北陸本線電化(福井まで)

三河島事故
ATS整備のきっかけ
1963
(昭和38)
ED75
交流電機

165系
勾配用急行型電車

115系
勾配用近郊型電車

103系
通勤型電車

碓氷峠新線完成
アプト式廃止

北陸本線電化(金沢まで)
信越本線電化(長野まで)

鶴見事故
競合脱線が問題になる
1964
(昭和39)
0系
新幹線電車

481系
交直流特急型電車

EF64
勾配用直流電機

青函連絡船津軽丸
新型自動化船

東海道新幹線開業

山陽本線全線電化
北陸本線電化(富山まで)
中央本線電化(辰野まで)

青函トンネル斜坑掘削着手
北海道側

鉄道建設公団発足

国鉄が単年度赤字となる(1964年度)


Copyright (C) 2003 Heian Software Engineering. Allrights Reserved.
制作:2003年8月31日 最終修正:2003年9月5日