機関区内の広場では、鉄道部品販売が行われていた。
1枚1000円程度の運転時刻表が人気。『トワイライトエクスプレス』や『北斗星』のセットものがあり、宮原や尾久を出てから札幌運転所まで、列車の動きが手にとるようにわかるが、3万円という値札を見て断念。
構内の側線で、鉄製のマクラギを見かけた。『NIPPON STEEL 1994』と刻印されてるから、明治時代の超レアもの、ではなくって最近試験的に設置されたものらしい。構内の側線だから軌道回路はないはずだが、白い絶縁物を介してレールが固定されていた。
構内踏切のカーブミラー。7両の展示機全部が写っているのがおわかりだろうか。
我がDL-2Lは『帯に短したすきに長し』で、全部の機関車を写せたのはこの1枚のみ。
(1998.8.3制作)