Sound Page

 今回の旅行中に記録した懐かしい音のいくつかをお聞かせします。
 RealAudio形式とMP3形式の2種類を準備しました。後者はステレオですが、ファイルサイズが大きいのでご注意ください。

DAI1.rm (約173KByte)
DAI1.mp3 (約985KByte)

 大阪駅1番ホームに急行だいせんが入線してくる時の録音です。
 "どしん、ぱしゃん、どしん"は、B-2-Bの軸配置を持ったDD51特有のジョイント音。大きな軸重が許される東海道本線では、中間の従台車にかかる荷重は少なく、跳ねるような音をたてています。
 そのあとに続くのは、5両の客車がブレーキを軋ませながら停車する様子。最後にずっと聞こえているのは、最後尾の5号車・スハフ12の発電用エンジンの音です。

DAI2.rm (約232KByte)
DAI2.mp3 (約1321KByte)

 だいせんが終点出雲市駅に到着するときの車内アナウンスです。
 この列車は、途中の倉吉から快速列車となります。よって、この時点では、すでに"急行"ではないのですが、『本日は急行だいせん号ご利用いただきましてありがとうございました。』という一節がアナウンスされたときは、思わずニンマリしてしまいました。
 最前部の1号車、スハネフ15の客室内での録音です。

DMH17.rm (約47KByte)
DMH17.mp3 (約1281KByte)

 仙崎駅に停車中の636D・キハ234のアイドリング音です。
 キハ23は、DMH17エンジンを搭載した最後の新製車です。かつては、日本全国いつでも、どこでも聞けた懐かしい音ですが、ちかごろは耳にする機会も少なくなりました。
 キハ234には冷房装置がなく、それ故非常にクリアに収録できました。


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